「親なるもの 断崖」ネタバレなら、ここでOK!
「わたしのこと、掛らだなんて思わないでね」
若女将が腰をくねらせた。ワンピースが腰のあたりまであがった。春休みの時よりやは
り、ふっくらとしている。
1太ももをしっかり合わせているせいで、秘部に到達できない。親なるもの 断崖の松16歳。梅11歳。武子13歳。道子11歳。はそこをこじ開けよう
と、指先に力を込めた。
「あっ、ああっ」
押し殺した坤き声が、肉壁をくわえた口から洩れた。罷に、太ももから力が抜けていっ
た。
パンティの上から秘部に指をあてた。ヌ〜りとした籠を感じた。指が吸い寄せられてい
くようだ。今度は厚い肉壁がつくる割れ目に沿って指を遭わせた。粘液が太ももにまで流れ
出し、ギラリと光った。
太ももにまで流れ出した若女将の秘部の鞋を、盃は二度三度と莞でなぞった。金木
犀の花の香りに似た、濃く甘い匂いが強まった。
親なるもの 断崖の松16歳。梅11歳。武子13歳。道子11歳。の腰が自然と震えた。若女将の舌が椰椒の先端の小さな割れ目に分け入ってきたの
だ。
布団部屋の裸電球は軒ていない。引き戸の筒からわずかな光が入ってくるだけで、部
屋は薄暗い。親なるもの 断崖の松16歳。梅11歳。武子13歳。道子11歳。は指先を這わせつづけた。ストッキングを穿いていない柔らかい太もも
に、指が吸い寄せられる。
指の腹の感触に集中していると、そこにも快感がじわじわと湧き
第五章五カ月ぶりの布団部屋
丁っうっ」
押し殺したような坤き声を、親なるもの 断崖の松16歳。梅11歳。武子13歳。道子11歳。は洩らした。高ぶりが強まる。それは若女将にくわえら
れている肉壁にすぐさま伝わった。
「ああっ、すごい、山神君、一掃校生になって、おちんちんも達しくなったみたい……」
肉壁を口から離すと、若女将が低い声で喘げた。根本を掴んだままだ。肉壁を垂直に立て
ると、唾液が幹をつたって根本に落ちた。若女将のねっとりとした熱い吐息が先端の笠に吹
きつけられた。
「なんだか、とっても、いい気持。わたしの手の中に、ふふっ、可愛らしくって達しいもの
が、あるのね……。ああん、素敵」
「お姉さん……」
「ごめんね、さっきは」
「何ですか、さっきって」
「いきなり誘ったから、びっくりしたでしょ」
「そんなこと、ありません」
「ううん、いいの。わたし、我慢できなくなったのね、自分でもよくわかったから……」
確かにそうだ。性に対する好奇心の強い高校一年の親なるもの 断崖の松16歳。梅11歳。武子13歳。道子11歳。が戸惑うくらい若女将は積極的だ
った。判ば軒靴に、布団部屋に連れ込まれたのだ。
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